世田谷区議会 2022-09-02 令和 4年 9月 文教常任委員会-09月02日-01号
◆田中優子 委員 これは昨今のブラック部活動という、新しく部活動に名前がついたみたいな報道もされてきた経緯があってのことだと思うんですけれども、まさに私もほんのちょっとだけ中学校の教師をやっていたときに、もうブラックでした、部活の顧問というのは。本当に得意で、もうそれが生きがいで、授業以上に頑張っているみたいな先生も確かに中学校にいるんですよね。
◆田中優子 委員 これは昨今のブラック部活動という、新しく部活動に名前がついたみたいな報道もされてきた経緯があってのことだと思うんですけれども、まさに私もほんのちょっとだけ中学校の教師をやっていたときに、もうブラックでした、部活の顧問というのは。本当に得意で、もうそれが生きがいで、授業以上に頑張っているみたいな先生も確かに中学校にいるんですよね。
こうした、いわゆるブラック部活動を根絶し、区立中学校全校におけるガイドラインに沿った部活の実施に向けた取り組みを伺います。 ◎加藤 副参事 区内それぞれの学校では、自校の部活動の方針を部活動保護者会等やホームページ等で周知した上で、校長が顧問の教員や部活動支援員に確認をしたり、生徒、保護者から意見を聞いたりしながら、その方針にのっとった部活動の運営に努めているところでございます。
でも、これを見過ごすと、ほかの部活動の指導、また、吹奏楽は必ず遅くまでやらなくてはいけないという、いわゆるブラック部活動になる可能性もはらんでおります。そして、先生が転出すると指導される時間が変わるというのは、そもそもあってはならないことです。
ブラック部活動というセンセーショナルな言葉が先行し過ぎると、ある意味では部活動そのものがスティグマ化されているというわけであります。当然ながら教員への負担や子どもたち、生徒への負担については早急に改善をしなければなりませんし、教員にとっても生徒にとっても理不尽な部活動運営は許されません。ただ、それが全てではないということははっきりと言っておきたいと思います。
昨今、生徒の人格を否定するような指導者の暴言や、生徒が体調を崩すほどの長時間拘束、顧問教諭の長時間労働などに代表されるブラック部活動が社会問題となっています。 本年3月、スポーツ庁は、中学校の運動部活動の活動時間について、長くとも平日2時間、休日は3時間程度、週2日以上の休養日を設ける指針を示しました。
それが全然、家庭に帰れば抵抗あるんでしょうが、本人はそういう中に染まってしまうということが、この「ブラック部活動」という、楽しいからはまるというタイトルで、本がありますが、今、学校の中でそういう先生も数多くいると思うんですが、その現状をちょっとお伺いします。 ○議長(西畑春政君) 長井教育部参事。
生徒の人格を否定するような暴言や体調を崩すほどの長時間の拘束といった内容で、このような部活動はブラック部活動と呼ばれているそうです。 内田良さんの「ブラック部活動」という本を読ませていただきましたが、部活動のよい面を挙げながら最後に指摘していく感じがしていました。果たして部活動に未来がないのでしょうかというような疑問をさせています。